ガビオンの開発

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ガビオンの開発

持続可能な社会へむけて

注目されていた「砕石」の環境性能

従来から、砕石を使った石カゴの環境性能は注目されていましたが、乏しい耐久性能や、変形してしまう弱い剛性のため、その使用範囲は河川の護岸や土留めなどに限られていました。環境意識の高まりの中で建築土木資材の環境的な性能が問われる時代になり、あらためて石カゴの環境性能を生かす研究がはじまりました。
DSC_0001.JPG従来型の石カゴ
この石カゴがもつ課題を克服したのが「ガビオン」です。従来の石カゴとは比較にならない耐久性と、石を詰めても積み重ねても変形しない剛性により、従来型石カゴの使用範囲にとどまらず、コンクリート代替品としての可能性を切り拓きました。大規模な土木事業のみならず、公園・街路・住宅などの分野へも採用がはじまっています。



setp17.pngコンクリート代替品として採用されるガビオン

持続可能な開発に向けて

ガビオンは石と鋼線から出来ていますので、100%リサイクルが可能です。循環型社会形成へ貢献すると共に、温室効果ガスである二酸化炭素排出量を抑制します。また、ガビオンの網カゴはたった6mmの鋼線で出来ていますので、景観を重視する公園などにも使うことができ、詰められた石は視覚的な癒しを提供します。石の間にできた空隙は 防音効果も発揮します。そして、植物や小鳥、魚、その他の小動物にとって新しい生活環境を提供します。

主な特徴
◇100年の耐久性能
◇石を詰めても積み上げても変形しない剛性
◇100%リサイクル
◇工期短縮
◇作業者の身体的負担の軽減 など