エフロレッセンス(白華)
発生の推定可溶性塩類を含んだ水分が石材中の毛細管中を移動し、表層部分で水分が蒸発し、塩類の結晶を析出させる。塩類は炭酸塩が多く、 硫酸塩を含むこともある。代表的な石材の変質現象。白華やハナタレともいう。エフロレッセンスは夏より冬に促進されやすい。 それは気温が高い場合、炭酸塩を含んだ水が表面に摘出する前に乾燥してしまうからと思われる。 予防の方法均しモルタル等が水に接触することを防ぎ、接触し炭酸塩を含んだ水が表面に摘出することを防ぐために「目地シール」、 「石材プロテクト剤の塗布」、「石厚の確保」などを行う。また、「乾式工法」や「ボンド工法」などのモルタルを使用しない工法の検討や、 エフロレッセンスの防止効果のあるモルタル混和剤の使用。 修復の方法ケレン作業などで除去後、石材プロテクト剤で表面を処理し、再発を防止する。 |
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